「スタンドパイプ放水訓練」各メディアに取り上げられる

　昨日（２月２７日）下北沢一番街商店街で行った「スタンドパイプ放水訓練」が
各メディアに取り上げられました！

「TOKYO MX NEWS」より記事引用
※最後に動画もあります
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日本初　商店街の街路灯に「スタンドパイプ」

　世田谷区・下北沢の商店街では、消火栓とホースをつないで消火活動を行う器具「スタンドパイプ」を収納した街路灯がお目見えし、きょう、地元の人々が放水訓練を行いました。

　火災が発生したときの初期消火に有効なスタンドパイプが日本で初めて、商店街の街路灯の中に設置されました。街路灯と一体化したスタンドパイプを設置したのは下北沢一番街商店街の組合です。 

　「スタンドパイプ」は主に公園などに設置されていますが、商店街や地元の人々がすぐに使えるようにと公道への設置を検討した結果、街路灯に収納ボックスを一体化させるアイデアが生まれたということです。

　きょうは住宅で火災が発生したという想定で地元の消防署が協力し、実際にスタンドパイプを使った放水訓練が行われました。商店街の周辺は道路が狭く木造住宅が密集しているため、火災が発生した場合、早い段階で火を消し止めることが重要になります。

　下北沢一番街商店街振興組合の久保田英文理事長は「自分たちの店はまず自分たちで守る。自分たちの街はしっかり自分たちで守ることで大きな火災をなるべく小さく済ますことができると思う」と話します。

　商店街ではこの新しい形のスタンドパイプをモデルに、他の地域でも防災対策を進めてほしいとしています。

動画はこちらから　
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http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201302278.html